コンタクトレンズの正しい洗い方について
コンタクトレンズの正しい洗い方をご存知ですか?間違えた洗い方をしていると、レンズが傷ついたり破損したりする原因になります。さらに眼に異常が出たりする場合もありますので、正しいケアの仕方を確認しておきましょう。
コンタクトレンズを洗うときは、最初に必ず手指を石鹸で洗って清潔な状態にしましょう。
水道水を使うと、微生物がレンズに付着する可能性があるので、必ず眼科医に指導されたケア用品を使います。
正しい洗い方のポイントは、「手のひらの上に乗せて」「人差し指の腹を使って」「一定の方向に」「表と裏を20回づつくらい」「こすり洗いをする」です。
2本指や3本指で片手でこすると、レンズのねじれやよじれの原因になるので、手のひらの上で洗いましょう。
指先を使うと、爪でレンズに傷をつける可能性があるので、指の腹を使います。
また、円を描くようなこすり方は、レンズのねじれやよじれによってレンズが破れる原因になるので、一定の方向にこするようにします。
汚れが残らないように、表と裏20回づつくらい、両面をきちんと洗います。
コンタクトレンズの汚れや傷で大事な眼に異常が出ないように、正しいケアを行うようにしてください。
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