中学受験における学校の選び方

わが子を私立中学校に進学させるかどうかは、子育てで通る大きな選択肢のひとつになります。
首都圏だけで私立中学校は約270校あり、その中から自分の子供に合った学校を選ぶのは大変な作業です。
いったいどのような基準ででわが子に合った私立中学校を選べばよいのでしょうか。
そのポイントについてチェックしておきましょう。

ここでは学校の分類に沿って選んで行くことをお勧めします。
私立中学校の分類項目は、以下のようになります。

1.自宅からの通学時間
お住まいによって異なりますが、学校選びでは重要なポイントになります。
毎日の事なので遠くても片道1時間程度までで通えることが大切です。

2.大学合格実績
お子さんをどの程度の学校に進学させたいかによって判断して行きます。
単年度の合格実績だけでなく、複数年度での変化、現役の割合なども考慮すると良いです。

3・大学系列
大学に付属している場合でも付属や半付属といった種類があり、付属していないが進学校であるという場合もあります。
付属校を選択すれば付属大学に入学しやすくなります。
進学校を選べばお子さんの大学進学について選択枝が広がることになります。

4.性別・属性
男子校や女子高だけでなく、宗教校などで分類されます。

5.教育内容をチェックする
理数教育・グローバル教育・独自教育・感性や心を磨く教育などのテーマについて学校のHPや口コミなどから判断します。

上記の項目について、1から4に向かって順番に絞り込んでいくとお子さんに合った私立中学校選びが出来ます。

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